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フロンティア近況【トレーディングカードゲーム】



夏の猛暑の気配が薄れてきている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは!今朝はタオルケット一枚では寒すぎて震えていたらしい、5号です。

秋用のお布団を洗濯せねばなりません...。


さて、本日は...というか、いつもながら完全に趣味のお話しを。

カードゲームです。

世界には数多くのカードゲームが存在していますが、その中でも今日はトレーディングカードゲーム、通称TCGについて。


TCGブームの発端はアメリカから。

世界初のTCG『マジック:ザ・ギャザリング』が日本でも火が付き、そこから『遊戯王オフィシャルカードゲーム』『ポケモンカードゲーム』などが、日本でさらに普及していきました。

かくいう5号も、そのうちの一人、遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)プレイヤーです。




以下ちょっとだけスペースを頂いて、さらっとご説明(布教活動...?)を。

※遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下、遊戯王OCG)とは、1999年2月4日にvol.1が発売されて以来、数多くのカードが発売され、2019年1月に20周年を迎えた長期シリーズ。

日本以外の言語にも対応しており、

アジア圏では遊戯王OCGという名称で、日本の他に韓国語と中国語。

アメリカやヨーロッパ圏では遊戯王TCGという名称で、英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語、といった、多種多様の言語で発売されています。

2009年7月には、あのギネス・ワールド・レコーズに、『世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム』として認定されました。(参照:wikipedia)


あっ、因みに弊社のFacebookではたくさんの海外の方がフォローくださっていますが、日本語版の遊戯王OCGで日本語の勉強をする、という事は決してなさらない方がいいと思います。

海外の方で遊戯王OCGをこれから始めたいと思うのであれば、↑や公式情報をご参照の上、母国語もしくは日本語以外の第二言語等でやられるのが一番です。

下手をすると、日本人で外国語堪能な方なら外国語版で始めた方がいいという説まであります。

何故なら母国語が日本語である日本人ですら、日本語版のカード効果の説明に??????となることがありますので。


さて、ルール諸々の説明を1からとなると、それぞれのTCGでルールはまったく違いますし、もう完全にブログの枠では収まらなくなってしまうので、今回は何故私がTCGを続けているかについて。


結論から言うと、楽しいから。

これに尽きます。


では何が楽しいのか。

戦略を自分で組み立てて、それが功を奏したり、自分の戦略が全てうまくパズルのピースみたいにカチリとはまり、結果相手を打ち破ることができるのが楽しいのです。

これは遊戯王OCGだけでなく、先に挙げたマジック:ザ・ギャザリング、ポケモンカードゲームなど、すべてのTCGに当てはまることではないかと思います。


とはいえ私は遊戯王プレイヤーなので、例えが全て遊戯王になってしまうのですが...

まず40枚以上60枚以下のカードの束(山札)を用意します。

私たちプレイヤーはこれをデッキと呼びます。


ただ単に、遊戯王カードを適当に枚数分用意するわけではありません。


基本的な遊戯王のルールは、お互いに8000点のLP(ライフポイント)を有し、互いが召喚するモンスターによってそれを削り合い、最終的に削り切った方が勝ち。

その8000点を削りきるために、どうしたら効率的に削り切れるか、どうしたら相手を妨害できるか、当然相手も妨害をしてくるのでそれをどう阻止するか、自分のやりたいことを圧し通せるか。



プレイヤーが百人いれば、デッキも100通り、デッキに入るカードが違えば戦術だって変わるため、各デッキ各プレイヤーに合わせた戦術を駆使して、勝ちをもぎ取っていくことになります。

それを加味しつつ、数多のカードの中から一枚一枚選定して、デッキにしていくんです。

※ちなみに現在、遊戯王では1万種以上のカードが存在しているそうです。


自分がデッキを操作する司令官となって、いかに相手に何もさせず、妨害されたとしてもそれをかいくぐり、自分のやりたいことを突き通して勝利をもぎ取るか、相手の思考を読んで読んで読み合って戦うゲーム、それがTCGだと思います。


これ、恐らくすべてのTCGに当てはまることで、はまる人は本当にはまると思うんです。


5号の場合は知恵熱が出るくらいにデッキ構成に悩んで、実際相手と戦うとき、凄い白熱するんです。

なんせ負けず嫌いな性分なもので...機嫌悪いんじゃないかと言われる時があるくらいに真剣になります。


そして自分が考えた戦略で相手を削り切ったときの快感たるや!

それがヤミツキになるんです。


たとえ負けたとしても(その時はすごーく、すごーーーーく悔しい気持ちでいっぱいですが)、こんな戦略もあるのか!だったり、こんなカードあるの!?だったり、このカードにこんな使い方が!?などなど、気づかされることがすごく多いです。


その気づきを、自分のデッキ、自分のプレイングにも反映していき、昨日より今日、今日より明日と、強くしていくことが出来る。

脳トレをしている気分にもなってきている、今日この頃だったりもします。


5号は実家にいた時からずっと遊戯王OCGをしてきているのですが、両親からは『いい歳してカードゲームなんてなんて子供っぽいことを』、と理解されることはありませんでした....が、意外に思われるかもしれませんが、遊戯王OCGを始めTCG界隈は大人の方々のプレイヤー人口がすごく多いです。

女性のTCGプレイヤーも結構いらっしゃいます。

女性のみのTCG大会も行われていたりするほど、そこそこに人口はいます。


5号の場合、小学生の頃に初めて遊戯王OCGをはじめたのですが、周りにやっている子があまりいなかったため引退→そこからしばらくして、なんかゲーム仲間が遊戯王をやっているとのこと→デッキ貸してあげるからデュエルしようぜ!(遊戯王プレイヤーの間では対戦することを決闘=デュエルと言います)とのお誘い→楽しかった→完全復帰

という流れだったのですが、復帰してからもうなんやかんや15年以上続く趣味となっています。


TCGは始めるまでに初期投資が掛かるという難点はありますが、

最近では某大手動画配信サイトで、初心者講座やカードや戦略解説動画、対戦動画などなど、手を付ける前にある程度はどんなもんかな?と色々と覗き見ることが出来ます。


ついでにいうと、遊戯王に関しては3箱買えば十分に戦えるデッキが作れる、ストラクチャーデッキというものも存在します。(お値段1箱約1000円×3=約3000円)

さらにさらに、TCGカードショップが全国に存在しているので、そこで無料の貸し出しデッキを店舗から借りて対戦することも出来ます。

初心者用のイベントなどをやってらっしゃる店舗もそこそこ見かけます。


このコロナ禍の影響もあって、スマートフォンやウェブカメラ、PCの通話アプリ等を使って、オンラインで遊べるようなったりと、お家で手軽に、気楽に出来る環境が整いつつありますし、遊戯王では初期投資全く必要なく無料でできるアプリも登場。


もし、このブログを読んで、お?これは?とちょっとでも興味を持たれた方。

カードのデザインを眺めていて、あ、これかわいい・かっこいい!と思った方。

戦略ゲームなどを好まれる方も、お好きな世界ではないかなと思います。

是非TCGという世界、少し覗いてみてはいかがでしょうか?


...おそらく5号のブログ史上最長になった気がしますが、今回はこの辺で。

連休明け、ちょっと気が滅入ることもありますが、がんばっていきましょう!


株式会社フロンティア




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